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平成28年9月18日(日)大学本館306室で第4回リケジョ-未来シンポジウムを開催いたしました。黒田有彩氏(タレント)、大山喜冴氏(凸版株式会社)、佐々木成江氏(名古屋大学)を迎え講演をいただき、後半は本学附属小学校の増田伸江教諭をファシリテーターにパネルディスカッションを行いました。シンポジウム終了後には、皆さんを囲んで、短時間でしたが、参加者と茶話会も行い充実した会になりました。

img_1457司会を生活科学部3年の永井伽奈さんにお願いしました。

黒田有彩氏は「タレントとして“理系らしさ”を活かすこと」と題して、大学時代の物理科の授業の強烈な印象のお話し、常に宇宙への強い関心を持ち続けていること、宇宙飛行士を目指していることなどについて、ご講演いただきました。

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大山喜冴氏は「『できること』ではなく『やりたいこと』を選べたのは私が理系だったから」と題して、ご自身の進路決定への様々な状況をはじめ、就職後における男性社員との仕事での協力関係構築や、業務か関わった作品などを観ることができました。

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佐々木成江氏は「あさが来た!~リケジョの輝く未来にむけて~」と題して、高校生の時に生物の研究者を志したこと、ミトコンドリアに関わる研究のお話し、さらに理系の女性研究者がまだまだ少ない現状とこれから期待することなどのお話しをいただきました。

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パネルディスカッションでは、増田伸江氏をファシリテーターに進行し、参加者から質問を受けながら、3人の講師の方々に答えていただきました。参加者からは進路決定にむけての悩みなどの質問もありました。

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シンポジウム終了後に、講師の方々、本学学生など多くの方を囲んで、茶話会を開き、保護者の方も直接お話しをするひとときを持つことが出来ました。

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