研究プロジェクト

グローバルリーダーシップ研究所では、以下4つの研究プロジェクトを実施しています。
各プロジェクトの研究期間は2015年度~2019年度までを予定しています。
研究成果は随時ホームページに掲載します。

グローバルリーダーシップ研究所 研究プロジェクト

(〇はプロジェクトリーダー、プロジェクトメンバーは本研究所の所属教員にて構成)

1.リーダーシップ育成プログラムの開発・実践と教育効果検証指標の開発・活用

  • プロジェクトメンバー
    〇大木 直子(特任講師)、小松 翠(特任講師)、小濵 聖子(特任リサーチ・フェロー)、
    宮尾 正樹(研究所員/教授)、塚田 和美(研究所長/教授)
  • プロジェクト内容
    本学が学部教育、大学院教育で実践してきたリーダーシップ教育を発展させ、女性がグローバル・リーダーシップを発揮する際に求められる力を強化するためのリーダーシップ育成プログラムを開発し、実践するとともに、その教育効果を検証する指標を開発、活用する。プログラム開発では、グローバルリーダーに必要なスキル(語学力、理解力、表現力)やコミュニケーション能力を養成するとともに、ジェンダー学的視点をもちつつ異文化や社会動向を捉える力を強化することを重視する。さらに、教育効果を検証するため、本学キャリアデザインプログラムにおけるコンピテンシー評価プログラムを基礎に、学生が自分自身の成長を実感し、課題を把握することが可能となる指標「リーダーシップ教育の効果検証指標」を開発し、活用する。国際的に通用する「女性リーダー育成カリキュラム」、「リーダーシップ教育の効果検証指標」となるよう研究を進める。

2.国内外におけるリーダーシップ教育に関する調査と研究

  • プロジェクトメンバー
    〇小松 翠(特任講師)、大木 直子(特任講師)、小濵 聖子(特任リサーチ・フェロー)、
    宮尾 正樹(研究所員/教授)
  • プロジェクト内容
    グローバルな視点でのリーダーシップ教育について国内外において調査・研究を行う。以下の(1)、(2)の調査・研究によって、アジア型リーダーシップの理論構築を目指す。

    (1)リーダーシップ教育に関わる海外調査
    アジアを中心とした海外のリーダーシップ教育に関する取組について調査研究を行う。グローバルな視点での女性リーダー育成に関する先進的なプログラム等を実践する海外の大学等の高等教育機関について情報収集・視察・担当者へのインタビューなどの調査を行う。

    (2)リーダーシップ教育に関わる国内調査
    本学の卒業生を対象に、大学の講義や留学経験など在学時のどのような経験がグローバル環境におけるリーダーシップ育成に寄与するのかという点に着目し、卒業後の就労環境において発揮されるリーダーシップとその関連要因についてインタビュー調査を行う。

3.社会人女性リーダー育成プログラム開発とその効果検証

  • プロジェクトメンバー
    〇内藤 章江(特任講師)、大木 直子(特任講師)、塚田 和美(研究所長/教授)
  • プロジェクト内容
    このプロジェクトでは、社会人女性がリーダーシップを発揮し指導的立場に就くための「教育プログラム」を検討する。また、社会人女性がワークライフバランスを保ちながら意欲的に学べる「場」の創造を目指した「社会人女性リーダー育成プログラム」を開発する。後者のプログラムは、「お茶大女性ビジネスリーダー育成塾:徽音塾」(2014年5月開講)にて実施・適用し、受講生の反応やキャリアアップへの影響度合いなどからその効果を検証する。
    このプロジェクトを通じて、社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度にする我が国のポジティブアクション実現に寄与し、女性が活躍できる社会の実現を目指す。

4.女性研究者支援、雇用環境整備取組のモデル開発とその効果検証

  • プロジェクトメンバー
    〇内藤 章江(特任講師)、塚田 和美(研究所長/教授)
  • プロジェクト内容
    このプロジェクトでは、教育研究機関において、女性がワークライフバランスを保ちつつ高度な研究成果を得てキャリアアップを実現できる「雇用環境」とその「支援方法」について検討する。またそれらを広く社会に波及できるモデルを開発する。開発したモデルは、本学において実施・適用し、教職員へのアンケート調査やヒアリング、研究成果の状況確認など量的・質的な評価を通じて雇用環境整備と研究者支援による効果を検証する。
    このプロジェクトを通じて、教育研究機関における「21世紀型ワークライフバランス」を提案し、雇用環境整備と支援による効果の「見える化」を目指す。
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