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日本の伝統文化と植物科学を結ぶ「紫」の糸 ― 絶滅危惧植物ムラサキをめぐる昔と今 ―

お茶の水大学理系女性育成啓発研究所伊藤瑛海特任助教らのグループは、ムラサキの最先端研究を通じ、日本の歴史文化にとって重要なムラサキの純系を保護し、生きた文化として後代に持続させることが重要だと考えています。伝統文化と植物科学を結ぶ「紫」の糸について解説したユニークな文理融合研究の成果が、国際植物の日に合わせ、2023年5月18日に、我が国を代表する国際学術誌「Plant and Cell Physiology」にオンライン掲載されました。

国際植物の日とは?

国際植物の日 “Fascination of Plants Day”(国際植物の日—世界のみんなで植物のたいせつさを考える日—) は、欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)が2012年から行っている国際的な活動です。世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことを目標としています。

 

詳細はこちらをご覧ください。
https://www.ocha.ac.jp/news/20230518.html