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開発教材紹介コーナー

理系女性教育開発共同機構の活動の一環といたしまして中学生高校生のために、理系女性育成のための新たな教育プログラムを開発し、開発教材を公開しております。
本機構での教材開発と、本学附属学校との共同で教材開発を行い、初等中等教育において、より多くの女子生徒が理数分野への興味関心をもてることを目指しています。
開発教材は、女子生徒のみでなく男子生徒にとっても有効なものであると考えます。
より多くの授業で活用していただくことを望みます。
また、実践に基づくご意見等もいただきさらによい教材として更新して参ります。

 

開発教材一覧

簡単に成功する光合成実験 -オオカナダモを使ったヨウ素デンプン反応-

単元: 中学1年,光合成

教育現場の先生方から、「オオカナダモの葉を使った光合成実験(ヨウ素デンプン反応)が、なかなか成功しない」と伺うことが、これまで多くありました。そこで、かなり高い確率で成功する実験方法の研究・開発を進めました。<br>本実験装置では、一晩、オオカナダモの葉に最も強い光を当てると、十分な量のデンプンが葉で合成されます。また、前日に実験準備を忘れた場合にも、最も強い光を葉に近い距離から1時間程度当てれば、十分な量のデンプンが葉で合成されます。<br>忙しい中学校の先生方にも、実験前日の夕方に装置をセットすれば、当日の午前中に実験ができます。また、もし前日の準備を忘れても、授業開始までに1時間程度あれば、実験・観察を成立させることができます。<br>更に、発展的内容として、「光の強さ」と「合成されるデンプンの量」との関係を考えさせる実験も可能です。

「どうぶつ並べ替えアプリでアルゴリズムを学ぼう」高校情報アルゴリズムとプログラム

2020年度から全面実施される小学校学習指導要領では、プログラミング教育が必修化されます。このプログラミング教育というのは、プログラミング言語を用いたコーディングではなく、コンピュータに意図した処理を指示するという体験や、プログラミング的思考を学ぶことであり、実際に小学校からプログラミングを行うわけではありません。

しかしながら、コンピュータの普及により、大学では情報系学部学科に限らず研究のため、データ解析やプログラミングを自ら行い、構築展開する機会が増えると推測されます。したがって、小学校から大学の間で、小学校のプログラミング教育をうまく大学の学問に繋げる橋渡しとなる教育が必要です。そうしなければ、小学校で体験したことは一時的・部分的な体験となってしまいます。

よって本開発教材は、高等学校や中学校の授業で利用できるようにするため、「指導案」と「jQueryとJavaScriptによるブラウザ上で動作可能なアプリ」をセットで開発しました。指導案に、ブラウザ上で動作可能なアプリによる学習指導として組み込むことで、生徒が実際に動物を並べ替える試行をしながらアルゴリズムについて・・・

プラレールで数学しよう

単元: 中学2年生,一次関数の利用

本教材は,一次関数の利用として,列車の運行に重要な役割を担っているダイヤグラムとその周辺事項を具体的な教材を用いて学習するために開発した.プラレールにおける模型車両の動きをモデル化し,数学を用いることで問題解決を導くことを提案する.プラレールの車両の走行は等速運動であり,型式による速度の違いや、組み合わせによる線路長の変化などの様々な要素を盛り込みながら取り組むことで,数学的モデル化の体験と数学的活動の事例として,手立ての有効性があると考えている.これまではダイヤグラムの読み取りの学習が主であるが,本教材では実習キットを用いて実験・計測を行い,ダイヤグラムを作成する点が特徴である.さらに,本プログラムでは総合的な学習と連携し,日本における鉄道が果たしてきた役割や,これからの鉄道について考えるきっかけを作り,グループで探究し(探究的活動)まとめたものをプレゼンテーション(発表活動)する.

 数学における主体的・対話的で深い学びを実現し,総合的な学習との連携もできる学習を深める教材です.
 ご希望の学校には実習キットを無償で貸し出しいたします.
 貸し出しに際・・・

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