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第42回リケジョ – 未来シンポジウム
サイエンスの学びから将来の夢へ

(ハイブリッド開催)

大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします

保護者・教員の皆様へ
今回の最初の講演者はお茶の水女子大学理学部生物学科で学びました。現在は化粧品メーカーの研究所で活躍されています。化粧品に興味がある方は多いと思いますので,ぜひこの機会に進路選択の経験や化粧品メーカーの多様なお仕事について聞いていただければと思います。お二人目の講演者は、お茶の水女子大学理学部物理学科と大学院前期課程で学びました。現在は、日立製作所の研究開発部でがんの研究をされています。一見異なる多様な分野にも通用する理系の学びとは何か,その先にあるキャリアについての体験を聞く貴重な機会となると思います。理系の進路選択について,保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。

 

開催概要案内チラシ(PDF)

 


開催日時 2024年1月7日(日)14時~15時30分
主催 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
開催方法 対面とオンラインのハイブリッド開催
※感染拡大の状況によっては全面オンラインに変更となる場合もあります。
会場 お茶の水女子大学 大学本館306室
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分
対象 女子高校生・中学生,保護者,教員,女子大学生・大学院生
参加費 無料
申込方法 終了しました。
参加申込締切 1月4日(木)

プログラム(14時~15時30分)

◇開会挨拶

◇講演

講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)

青木 郁子(生物学)株式会社コーセー 研究所 安全性・分析研究室
理系選択ってどんな感じ?(仮)

現在は研究職として働いていますが、学生時代は文理どちらにも得意・不得意な科目があり、悩みながら理系の道に進みました。理系の世界に飛び込んでみた私の経験をお話しします。皆様の進路選択を応援できれば幸いです。

阿部 祥歩(物理学)株式会社日立製作所 研究開発グループ
数学が好きなのに物理学科?大切にしてきた"自分軸"

私は進学先に物理学科を選び、現在企業でがんの研究を行っています。分野は異なりますが、進路選択ではいつも「数学を楽しむ」という軸を大切にしていました。進路選択時に考えたことや、異なる分野での学びが今どう活きているか、お伝えできればと思います。


◇質疑応答

青木 郁子 ◆阿部 祥歩 (以上講演者)
司会:伊藤 瑛海(お茶の水女子大学 特任助教)

 

閉会後、懇談会 (15:30~16:00)※対面参加の女子中高生(希望者)
 (ブレイクアウトセッションはありません。)
 

 

※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
 本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。

※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。

 

対面でご参加の方へ

・会場は窓等を開けて常時換気いたします。
・受付に手指消毒剤と体温計を配置しています。
・会場内では水分補給以外の食事は禁止いたします。
・当日体調の悪い方はZoomにてご参加ください。

※対面でご参加の方は、当日入構の際に守衛所にて当研究所から自動返信された受付メールをご提示ください。

お問い合わせ

お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
国立大学法人 お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650