第46回リケジョ – 未来シンポジウム
サイエンスの学びから将来の夢へ
(ハイブリッド開催)
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。
保護者・教員の皆様へ
今回はメーカー勤務のお二人にご登壇いただきます。最初の講演者は学部で生物学を学び、研究が大好きになり、大学院博士後期課程まで進学されました。現在は生物学の研究から離れて、メーカーの企画本部で活躍されています。二人目の講演者は、物理学を学びました。大学院進学を経て、メーカーの事業部で活躍されています。理系分野を専攻して身についたチカラは、さまざまな分野に活用することができます。大学での学びの先にあるキャリアについて保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。
開催日時 | 2024年8月25日(日)14時~15時30分 |
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主催 | お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所 |
開催方法 | 対面とオンラインのハイブリッド開催 |
会場 | お茶の水女子大学 大学本館306室 ※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分 |
対象 | 女子中学生・高校生,保護者,教員,女子大学生・大学院生 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 申込受付を終了しました。 |
参加申込締切 | 8月22日(木) |
プログラム(14時~15時30分)
◇開会挨拶
◇講演
講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)
◆田村 りつ子(生物学)株式会社リコー デジタルサービス企画本部 EDW企画センター
『 海の生き物の研究から、“働く”を創る仕事へ』
幼い頃から生き物が好きで、九州から上京。大学で生物学を学び、研究に熱中して博士号を取得。その後、大好きな研究から離れ、機械メーカーへ就職しました。
一見不思議な私の人生選択をご紹介します。
◆河北 美幸(物理学)大同特殊鋼株式会社 機能製品事業部 電子部材製品部 薄膜電子部材室
『 理系女子とリベラルアーツ ~文理融合、学びつづけることで広がるキャリア~』
リケジョの私が、お茶大でリベラルアーツに出会い、メーカーの文系総合職へ就職。結婚と出産後、大学院進学を経て課題解決型の営業職に。学びつづけることの大切さと可能性をお話しします!
◇質疑応答
◆田村 りつ子 ◆河北 美幸 (以上講演者)
司会:伊藤 瑛海(日本学術振興会 特別研究員-RPD)
◇閉会後、懇談会 (15:30~16:00)※対面参加の女子中高生(希望者)
(ブレイクアウトセッションはありません。)
※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。
※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。
対面でご参加の方へ
・会場は窓等を開けて常時換気いたします。
・受付に消毒剤と体温計を配置しています。
・会場内では水分補給以外の食事は禁止いたします。
・当日体調の悪い方はZoomにてご参加ください。
※対面でご参加の方は、当日入構の際に守衛所にて当研究所から自動返信された受付メールをご提示ください。
お問い合わせ
お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
国立大学法人 お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650