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第47回リケジョ – 未来シンポジウム
サイエンスの学びから将来の夢へ

(ハイブリッド開催)

大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします


保護者・教員の皆様へ
最初の講演者は学部で人間・環境科学を学びました。企業で、デザインリサーチという仕事をされています。デザインリサーチという言葉を、初めて耳にする中学生も多いのではないでしょうか。二人目の講演者は、生物学から建設業界へと、転身を遂げました。理系分野を専攻して身についたチカラは、その分野に留まることなく、さまざまな領域でパフォーマンスを発揮することができます。大学での学びの先にあるキャリアについて保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。

 

開催概要案内チラシ(PDF)

 


開催日時 2024年11月4日(月・休)14時~15時30分
主催 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
開催方法 対面とオンラインのハイブリッド開催
会場 お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ2階多目的ホール
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分
対象 女子中学生・高校生,保護者,教員,女子大学生・大学院生
参加費 無料
申込方法 申込受付を終了しました。
参加申込締切 10月31日(木)

プログラム(14時~15時30分)

◇開会挨拶

◇講演

講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)

牛房 奈菜子(人間・環境科学) 横河電機株式会社 マーケティング本部
自分自身が取り組んだことは、全てつながっていく(仮)

理系に進学し、現在はメーカーのデザイン部署でデザインリサーチの仕事をしています。私自身、進路選択、就職活動では壁にぶつかり、たくさん悩み考えました。その時々のどんな行動、考え方が、先へ進む一歩になったのか、今につながるのかをお話しします。


早川 栞(生物学)アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー 計装本部
働く大人(仮)

高校の生物の授業で研究者に憧れた私は、今は建設業界のメーカーで総合職として働いています。数学が苦手でも大学の理系学部に進学できるし、大学で学んだことと違う分野の会社で働くこともできます。学生時代に私がどんな事を考えていたのか、お話ししたいと思います。


◇質疑応答

牛房 奈菜子 ◆早川 栞 (以上講演者)
司会:伊藤 瑛海(日本学術振興会 特別研究員-RPD

 

閉会後、懇談会 (15:30~16:00)※対面参加の女子中高生(希望者)
 (ブレイクアウトセッションはありません。)
 

 

※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
 本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。

※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。

 

対面でご参加の方へ

・会場は窓等を開けて常時換気いたします。
・受付に消毒剤と体温計を配置しています。
・会場内では水分補給以外の食事は禁止いたします。
・当日体調の悪い方はZoomにてご参加ください。

 

お問い合わせ

お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
国立大学法人 お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650