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第49回リケジョ – 未来シンポジウム
サイエンスの学びから将来の夢へ

(ハイブリッド開催)

大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします


保護者・教員の皆様へ
研究者になることを夢見て、大学進学を考える中高生もいらっしゃると思います。最初の講演者は大学・大学院で情報科学を学びました。研究者となり、アカデミアの世界で活躍されています。二人目の講演者は、大学・大学院で食物栄養学を学びました。国の機関で研究を行っています。大学での学びと研究を、研究職という仕事につなげたご経験をお話しいただきます。理工系分野を専門的に学んだ先にあるキャリアについて保護者と教員の皆様にもご理解いただきたいと考えています。

 

開催概要案内チラシ(PDF)

 


開催日時 2025年3月23日(日)14時~15時30分
主催 お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
開催方法 対面とオンラインのハイブリッド開催
会場 お茶の水女子大学 大学本館306室
※東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩7分
対象 中学生・高校生,保護者,教員,大学生・大学院生
参加費 無料
申込方法 申込フォーム
https://www14.webcas.net/form/pub/ocha/49rikejo
にて期限までにお申し込み下さい。

参加申込締切 2025年3月20日(木)

プログラム(14時~15時30分)

◇開会挨拶

◇講演

講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)

村山 友理(情報科学) 東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 助教
教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと

高校では国語が苦手という理由でなんとなく理系を選択し、大学入学後は面白そうだと思った方に進んできましたが、その頃の振り返りや、現在アカデミアで教員として普段何をしているのか等、なんでもお話ししたいと思います。

石川 千秋(食物栄養学)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 研究員
好きこそ物の上手なれ(仮)

スポーツ栄養学に興味があり、また、おいしいものを食べるのが好きだったため食物栄養学を専攻し、今は公的研究機関で研究職をしています。興味関心を優先して歩んできた経験談が、皆さんの進路を考えるきっかけになれば幸いです。


◇質疑応答

村山 友理 ◆石川 千秋 (以上講演者)

閉会後、懇談会 (15:30~16:00)※対面参加の中高生(希望者)
 (ブレイクアウトセッションはありません。)
 

※参加申し込み頂いた方には、Zoom接続先情報等をメールにてお送り致します。
 本研究所からのメールを受け取れるようにしておいて下さい。

※ご参加いただいた方にはシンポジウム終了後 アンケートに回答していただきます。

 

対面でご参加の方へ

・会場は窓等を開けて常時換気いたします。
・受付に消毒剤と体温計を配置しています。
・会場内では水分補給以外の食事は禁止いたします。
・当日体調の悪い方はZoomにてご参加ください。

 

お問い合わせ

お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
国立大学法人 お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail : ocha-cos-officeアットマークcc.ocha.ac.jp (アットマークを@に書き換えて下さい。)
TEL:03-5978-5825
FAX:03-5978-2650