楽しいサイエンスセミナー「親子で学ぶLEGOロボット第6回プログラミング教室」を2019年10月20日〔日)に、「LEGOロボット第7回プログラミング教室」を12月8日(日)に開催いたしました。講師・アシスタントは本学サイエンスコミュニケーション団体おちゃっこLab.のメンバーにお願いしました。
両日とも課題は「カラーセンサーを使いこなそう」で、第6回は親子で体験、第7回は女子中高生が体験しました。
LEGOロボット第6回プログラミング教室
第6回は親子でカラーセンサーの活用プログラムに挑戦しました。
EV3の基本プログラミングを学んで、親子で相談しながらプログラムを作成しました。ミッションは、本体に装着したカラーセンサーで、模造紙に貼った花に見立てた色画用紙を順に検知しながら通過し、ロボットをゴールに到達させることです。
全部の花を通ってゴール出来たのは1組でした。
LEGOロボット第7回プログラミング教室
基本的な課題は同じでしたが、1人で解決するところは難しかったようです。
花の色によって回転する角度を変えながら試行錯誤でミッションをこなしていきました。全部の花をまわってゴール出来たのは1人でした。
参加者達の様子
来年度からプログラミングが小学校で必修になることもあり、親子教室ではとても熱心に取り組んでいました。
第7回は全員初心者でしたが、さすが中高生らしく、工夫しながら試行錯誤を繰り返し、ミッションに挑戦していました。
今回の体験でプログラミングへの関心が高まったようです。