平成29年7月2日(日)盛岡市マリオス(盛岡地域交流センター)でリケジョ-未来シンポジウム@Iwateを開催いたしました。梅雨の時期にもかかわらず天候に恵まれ、県内から多くの高校生に参加していただけました。

<講演の部>

本機構長加藤美砂子副学長の挨拶に続いて、岩手県教育委員会主任指導主事中村智和様にもご挨拶をいただきました。司会進行は本機構佐藤明子教授により、3人の方からご講演いただきました。

ご講演中の山本佳世乃様

山本佳世乃様(岩手医科大学医学部助教・附属病院認定遺伝カウンセラー)は、遺伝カウンセラーに至る道のりと、なってからのお仕事について分かりやすく語っていただきました。数学は苦手だったが、理系への思いは強く、他の教科でカバーしたそうです。一生懸命やれば見捨てられることはないとのことでした。

 

ご講演中の村井美代様

村井美代様(埼玉県立大学 保健医療福祉学部 准教授)は、保健医療福祉学部で学生の指導をしていますが、福祉・医療は文理両方の知識が必要であることや、冷静な判断が必要なことなど実際の現場のお話しを聞くことが出来ました。
「今持っている興味を進め、苦手分野は片目をつぶって進んで」と締めくくられました。

ご講演中の菅原悦子様

菅原悦子様(岩手大学 理事・副学長)は、高校生の頃には今の自分を想像できなかった。自分の手で化学の実験をしたかったのでお茶の水女子大学を選んだそうです。
子育てと研究の両立に頑張って、子育てが趣味で楽しいと言いながら生活していた時期もあったとのことです。岩手の食文化をテーマに、現在も味噌・醤油の香りの研究を続けていらっしゃいます。

<パネルディスカッション(写真左・中)・茶話会(写真右)>
後半のパネルディスカッションでは、お茶の水女子大学附属中学校薗部幸枝教諭をファシリテーターに講演者と参加者とで質疑を交わすことができました。シンポジウム終了後には講演者を囲んで茶話会を行い、参加の高校生はさらにつっこんだ質問や相談をしていました。

(記K)

岩手日報平成29年7月3日(月)版にも掲載されました。