5月24日(土) 13:30-15:00
唐澤 理恵氏(株式会社パーソナルデザイン代表、本学卒業生)
「印象力で差をつける~グローバルな時代に問われる外見マネジメント」

紹介用自分の外見がいかに他者の印象やビジネスの場面に影響するのかを知り、顔のつくりや表情、服装、髪型など、パーソナルデザインのポイントについて学びました。また、塾生ひとりひとりを大きく外見で4タイプに分け、髪型や服装についてのアドバイスをしていただきました。塾生からは「第一印象は強力だということが分かり、今以上に気を配りたいと思った」、「パーソナルデザイン前後の変化に驚いた」、「生き様が顔に表れるため、日頃の表情も大切だなと思った」といったリアクションがありました。自分の持ち味を生かす外見マネジメントにチャレンジしたいとの意欲が湧く講義となりました。


5月24日(土) 15:10-16:40
宇野 公子氏
(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授、本学卒業生)
「国際社会におけるキャリア開発について ~国際エコノミストの場合」

DSC01867長らく国際公務員として活躍された経験をもとに、国際機関における取組や制度、途上国支援などの国際協力についてお話しいただきました。グループディスカッションでは、塾生自らが国際公務員の立場となり、国際的な問題への対応を協議しました。塾生からは「『欲しいものを必死で追い求める』パワーとバイタリティに圧倒された」「普段あまり接点のない国際組織について身近に感じることができ、興味を持った」「『ピンチを楽しむ』という言葉が印象に残った」といった感想がありました。国際機関で働く魅力や世界で活躍することの素晴らしさに触れ、グローバルに活躍したいと思う気持ちを強く持つことができる講義となりました。

(文責:徽音塾事務局 清水)