受講生の声 授業風景

  • HOME »
  • 受講生の声 授業風景

社会の流れも変わっていることを改めて知りました

2005年3月 生活科学部 人間生活学科 卒業

(2005年3月 生活科学部 人間生活学科 卒業)

職場でも女性活躍の取り組みが行われており、自分自身のキャリアアップについて考えていた時この徽音塾の開講を知り、受講することにしました。
5月の「女性のエンパワーメント講座」では8名の方の講義を聴くことができ、どの講義もご自身の経験談を踏まえての内容でとても刺激を受けました。これまでも活躍する女性の講演を聴く機会は何度もありましたが、今回の講義は大学の先生方の講義が多く、先輩女性としての経験談だけではなく、社会の動きなど学問的な内容も含まれており、お茶大で開催された講義ならではの特徴だったのではないかと思います。私は、お茶大在学中もジェンダー論や働く女性に関わる問題の授業をとっていましたが、約10年ぶりに講義を聴き、社会の流れも変わっていることを改めて知りました。卒業後にまたこのような講義を受けることができ、受講してよかったと思っています。

知識を定着させ、活用するきっかけになりました

1996年3月 家政学部 児童学科 卒業

(1996年3月 家政学部 児童学科 卒業)

日々の業務で“経営的な数字に関する知識が不足している”ことを痛感し、「秋学期(2講座)」「冬学期(2講座)」を通じて4か月間分、受講しました。
私の勤務する会社は非上場の中小企業であるため、受講前は対象外ではないかと危惧していましたが、先生方が参加者に合わせてテーマを調整くださったお陰で、1つひとつの項目を自分の糧にすることができました。また、皆さんとの社会人経験を反映したディスカッションを通じて、働く場での共通点や差異から、自分なりの検討すべきポイントを見いだすことができました。
特に「財務会計」の講義では、自分たちの普段の業務活動がどう会計に落とし込まれているのか、またそれを今後の方針を決めるためにどのように用いるのかをわかりやすく説いていただき、課題解決につながりました。
徽音塾事務局の先生方には、仕事のスケジュールでやむなく休んだ場合も、資料や教材についてご配慮いただき、安心して受講を進めることができます。
仕事を進める上で、ふと“疑問”や“勉強したいこと”が浮かんだとしても、なかなか実際に勉強につなげにくく、日常に埋もれていきがちです。徽音塾で時間をとって効率的に学習することで、知識を定着させ、活用するきっかけになりました。

前向きな考えを持てました

2005年3月 生活科学部 人間生活学科 卒業

(2015年度徽音塾塾生・出版関係)

2015年度の6講座すべて受講しました。社会人歴8年、30代前半で管理職ではありません。専門出版社で入社以来同じ部署におり、「経営」の視点を持ちたかったのが受講動機です。職場は女性の比率が高く、上司も女性なので、女性であることに壁を感じてはいませんでした。しかし「女性のエンパワーメントとリーダーシップ」講座を受け、男性に比べて自信が持てず、完璧主義である、など女性特有の「内なる壁」に気づきました。講師の先生方の実体験を聞き、仕事と育児の両立に加え、キャリアアップもあきらめなくてよい、と前向きな考えを持てました。「異文化コミュニケーション/リーダーシップ」講座は、外国人が職場にいる方に限らず、現代の多様性ある職場で働くすべての方におすすめします。財務会計や法律など知識系の講座は、現場で使える概要を教えていただけるので、専門家に訊く、自分で調べる、という前の段階で必要な基礎を身に付けることができました。

不安という殻を破る武器を得ました

1996年3月 家政学部 児童学科 卒業

(2015年度徽音塾塾生・IT関係(全講座受講))

徽音塾は、「幅広い知識」と「モチベーション」に溢れています。
受講の動機は、キャリア構築への漠然とした不安からでした。管理職としての基礎を再確認し、部門横断や全社へ働きかけるために必要な力のつけ方を教わりました。
徽音塾での講義はとにかく刺激的です。少人数制で、現場経験豊富な講師と受講生、受講生同士により活発な意見・質問が交わされます。法律や会計などは専門外でしたが、体系的に、初心者にもわかりやすく解説してくださり、勉強の勘所をつかむことができました。
また、女性同士でキャリアへの悩みや苦しみを共有でき、励まされました。異なる業界、業種間での議論は、自身の狭い視野を広げ、キャリア構築での普遍的なポイントへの気づきとなりました。お茶の水女子大学という歴史と趣ある空間も、普段と発想を切り替え、学ぶ意欲の向上に大きく影響したと思います。
知識、前に進む勇気、高めあえる仲間を得られ、心から感謝しています。

授業風景

  • 2017年1月7日・15日 授業風景 「イノベーションとアントレプレナーシップ」

    2017年1月7日、15日
    鹿住 倫世氏(専修大学 商学部 教授)
    「イノベーションとアントレプレナーシップ」

    第1回 1月7日

    初回は、今なぜイノベーションが必要かという話から始まりました。イノベーションにより成功を収めた企業の戦略や、業界の主流が変化した様相について、実際の事例を挙げて解説がなされました。
    また「持続的イノベーション」と「破壊的イノベーション」の違いや、イノベーションの観点によるベンチャー企業の意義、そしてイノベーションを阻んでしまう要素についても学びました。
    個人演習では、各々の所属する組織にとってのイノベーションについて分析しました。塾生からは、「自身のことと繋げて考えることで、より理解が深まった」、「イノベーションをおこすための個人・組織の取組みのあり方についても知りたくなった」、「破壊的イノベーションの重要性を初めて知り、社内で関係する業務に興味がわいた」などの感想がありました。

    (文責:徽音塾事務局 森)

    img_20170107-1img_20170107-2

    第2回 1月15日

    イノベーションとアントレプレナーシップ第2回では、アントレプレナーシップとはなんであるのか、アントレプレナー的思考としてのエフェクチュエ―ション(effectuation)モデル、リーン・アントレプレナーシップに関する講義が行われました。アントレプレナーシップ(Entrepreneurship)とは企業家(起業家)的な活動を示す言葉であり、行動様式や思考パターンなどの「精神」だけを示すものではないとの説明がなされました。また、新たな枠組みの中で新たな活動を行い、予測に基づかない戦略を用いて新たな目的を創出・設計する「エフェクチュエ―ションモデル」はイノベーションを創出するための考え方として有用であることを学びました。

    講義の後半には「女性をターゲットに新たな価値を提供するビジネス」について、これまでに学んだ知識と「イノベーションカード」を用いてグループワークを行いました。カードを用いることによりアイディアは広がり、集約され、そして破壊されて新たな価値が生み出されることを体験することができました。

    塾生からは「内部からイノベーションを起こす場合、トップの在り方、組織の在り方が重要であるという点を改めて考えさせられました」、「会社ではもっと若年層にイノベーションについての基礎知識を与えることも大切だと思った」といった感想が寄せられました。

    (文責:徽音塾事務局 内藤)

    img_20170115-1img_20170115-2

過去の授業風景一覧