2024年度の徽音塾第13回目の講義は、株式会社Curio.labo 代表取締役の重次 泰子先生にご担当いただきました。全2回のうち、1回目です。

今回の講義では、「自分の強みを理解し、活かすこと」がテーマとなりました。統計データをもとに、自分の強みを意識して日常的に使う人は、生活の質が高いと答える確率が3倍、仕事に熱意を持っていると答える確率が6倍高いそうです。

先生は、「自分の強みを活かして働く」ことが、キャリア形成においてどれほど大切かをご教示くださいました。自己分析を通じて自分の強みをみつけ、グループディスカッションではその視点をさらに深掘りするワークを実施。その強みを自分の仕事でどのように活かすか、リーダーシップを発揮するための自分らしいスタイルとは何かついて考えました。

自分を振り返り、強みを見つけることは日常生活ではなかなか難しいもの。だからこそ、この講義を通じて自分らしいキャリアを描く大切さに気づき、自信を持って一歩前に進むための具体的な手がかりを得ることができたようです。