Q&A
Q.所属や身分によって、本プログラムへの参加が制限されますか。
A.本プログラムには誰でも参加できる取り組みと、ポストドクターに限定した取り組みなどがございます。
【ポストドクター、博士課程学生、修士課程学生が参加できる取り組み】
女性リーダー育成カリキュラム
【ポストドクター、博士課程学生のみ参加できる取り組み】
企業合同説明会・ポストドクター/ドクター発表会、博士キャリアデザインインタビュー
【ポストドクターのみ参加できる取り組み】
キャリア・イノベーターとしての雇用、長期インターンシップ
(但し、公募に応募し審査に合格することが条件になります。)
Q.指導教員に内緒で、自分の将来のキャリア相談に乗ってもらえますか。
A.はい。「博士キャリアデザインインタビュー」での相談内容は原則的に第三者には開示致しません。
ポストドクター/ドクターの方のご希望に応じて、指導教員には知られない様にするだけではなく、プロジェクトの中でも、ごく限定した担当者が対応することも可能ですので、ご安心ください。
Q.「長期インターンシップ」の派遣先は、民間企業に限定されますか。
A.本プログラムの趣旨に叶うものであれば、必ずしも民間企業に限定されません。すなわち、産業界などの実社会のニーズを踏まえ、幅広い知見・経験、発想力、独創的な課題設定・解決能力、コミュニケーション能力等、多様な能力の養成が実施できるのであれば、官公庁や地方公共団体でも可能です(但し、大学、独立行政法人の研究職などは除きます)。
Q.「長期インターンシップ」で海外に行くことは可能ですか。
A.可能です。但し、外国籍の方は、国内に所在するインターンシップ先に限られます。
Q.インターンシップだけを前提とした「長期インターンシップ」は可能ですか。
A.はい。就職を視野に入れたインターンシップ以外、経験を積むことのみを前提としたインターンシップも可能です。
経験したい業種や業務と受け入れ先企業等の状況により、インターンシップだけを前提とした取り組みになることもありますが、インターンシップの経験により能力アップがなされ、将来のキャリア開発に役立つことは、本事業の大きな目的の一つです。
Q.現在、常勤で雇用されているのですが、キャリア・イノベーターに応募し「長期インターンシップ」に参加できますか。
A.応募要件を満たす職であるならば、応募できます。但し、キャリア・イノベーターに採用の時点で、現職を離職する必要があります。
Q.博士課程に3年間在籍し所定の単位を取得して退学(いわゆる満期退学)しましたが、学位は未だ取得していません。キャリア・イノベーターに応募し「長期インターンシップ」に参加できますか。
A.本プログラムのポストドクターの定義に当てはまりますので、参加できます。
Q.現在、非常勤講師として他大学へ講義に行っているのですが、キャリア・イノベーターに応募し「長期インターンシップ」に参加できますか。
A.本プログラムは、勤務時間外の行動を束縛するものではありませんので、「長期インターンシップ」に支障がなければ可能です。すなわち、講義の時間帯はインターンシップ(キャリア・イノベーターとしての就業)を行わず、講義に行くことをインターンシップ先と合意し、また本プログラムが必要とする就業時間を満たす場合は、可能です。 講義の回数・頻度によってはインターンシップ先が制約されますので、事前にご相談下さい。
Q.現在博士課程に在学中ですが、インターンシップに参加できますか。
A.本プログラムの「長期インターンシップ」には参加できませんが、通常のインターンシップには参加できますので、ご相談下さい。在学中の人は、院生の身分で参加して頂きます(給与は支給されません)。 また、インターンシップに参加する前に、女性リーダー育成カリキュラムを受講しておいて下さい(大学院生も参加でき、単位となります)。
Q.現在どこにも雇用されていないのですが、キャリア・イノベーターに応募し「長期インターンシップ」に参加できますか。
A.応募要件を満たし、本プログラムに応募し採用されれば、キャリア・イノベーターとしての長期インターンシップに参加することができます。
Q.外国籍のポストドクターですが、キャリア・イノベーターに応募し「長期インターンシップ」に参加できますか。
A.本プロジェクトは「長期インターンシップ」を含め、日本国籍に限定するものではありません。ただし、講義や研修を受ける上でも、インターンシップ先を探す上でも、一定レベル以上の日本語の読み書き能力とコミュニケーション能力が、求められます。また、外国籍の人のインターンシップ先は、国内に限定されています。