生物学科&HLS研究所共催セミナー「遺伝子抑制に重要なエピジェネティック修飾の標的選択と環境ストレス制御」を開催(共催)します(2024.12.06)
生物学科&HLS研究所共催セミナー「遺伝子抑制に重要なエピジェネティック修飾の標的選択と環境ストレス制御」
多くの生物のゲノムDNAには、生命機能に必要な遺伝子だけでなく、転移因子やウィルスなどの潜在的に有害な配列も多量に含まれます。そのため生物は、これらをきちんと見分け、それぞれに適したエピジェネティック修飾を施して、その発現を制御します。しかし、生物はゲノム内の機能遺伝子と有害配列をどのように見分けているのでしょうか?本セミナーでは、植物のDNAメチル化機構がその標的を選択する仕組みや、遺伝子抑制機構の環境ストレス制御における役割について、最近の知見を報告します。
【日時】2024年12月6日(金)15:00~17:00
**講演後に学生懇談会あります!**
【場所】お茶の水女子大学 理学部2号館 405 第二講義室
【講演者】東京科学大学 生命理工学院 藤 泰子 准教授
【参加費】無料
【対象】大学院生、学部生、教員、一般
【申込方法】QRコードもしくは下記問い合わせ先にお申し込みください。
【問い合わせ先】ヒューマンライフサイエンス研究所事務局
E-mail: office-ihls@cc.ocha.ac.jp
ポスターはこちら