2016年度 お茶大女性ビジネスリーダー育成塾:徽音塾」春学期講座スタートに向け、2016年3月19日(土)10時30分より、大学本館127室にて説明会が開催されました。
最初に塚田和美実施委員長より挨拶がありました。「徽音」の言葉の由来(『詩経』大雅に出てくる言葉で、直訳では「美しい声」で、「美徳」を意味する)のように、当塾に集う女性たちが美しく響きあい共に学びを深め実践に移すこと、そしてそれが社会に共鳴の輪となって広がることへの期待が述べられました。
続いて概要説明では、まず大森正博教授から、参加型のワークショップ形式を取り入れていることや、1講座からでも学ぶことのできることなど、徽音塾の特徴について話がありました。次に、専修大学の鹿住倫世教授(本学グローバルリーダーシップ研究所客員研究員)からは、2016年度の多彩な講義内容および講師陣について、また、塾生同士の交流を促す「ネットワーキングランチ」の催しについて説明がありました。
さらに、2名の2015年度塾生から、一年間、徽音塾で学んだことについて率直な感想を伝えてもらいました。専門知識の習得やネットワークの構築等において、徽音塾での学びや出会いが有用だったこと、塾生同士の仲がよく和気藹々とした雰囲気であったことなどが語られました。
その後、募集要項についての説明と質疑応答を経て、閉会となりました。
今年度も徽音塾は、己を磨く者同士で響き合い、社会での活躍を志す女性の、さらなるキャリアアップをサポートして参ります。
なお、説明会の模様は動画でご覧いただけます。