2018年2月10日土曜日
テーマ:曲がっているってどんなこと?
講師 塚田和美[本学理学部 数学科 教授]

2月講座ネットワーキングランチのミニレクチャーは「曲がっているってどんなこと?」という題で、本学数学科の教授である塚田和美先生が担当しました。数学は「数」だけでなく、「形」や「うごき」など世の中のあらゆるものが対象になりうること、「曲線」と「曲面」の定理や数式によって、生活に身近なもの(例:螺旋階段)から大きな建造物(例:高速道路)、そして宇宙などの「形」の法則を説明できることなどを丁寧に説明してくださいました。塾生からは「美しい数式を見ると、また数学を勉強してみたくなりました」、「自分の子どもが積み木遊びが好きなので、いろいろな形のものを見せたり、体験させたりしようと思いました」などの感想が寄せられました。

文責 大木直子(グローバルリーダーシップ研究所 特任講師)

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