2018年度徽音塾塾生の声です。

徽音塾の存在を知った頃、私はちょうど人生2回目の単身赴任生活が始まっていました。
愛着のある会社・仕事なので期待される職務責任を果たしたいと思う一方、家族と離れてまで仕事を続けることへのほんやりとした後ろめたさを感じていたころ、会社外へも視野を広げたいという動機で受講を申込みました。
受講を通して自分のなかで変化したと思うことは、これまで触れる機会を逃していた財務会計や法律等の学習を通し、仕事の意味合いを見直すことができ、慣れた仕事に対してもあらためて興味関心が湧いたり、今まで気づかなかった価値を再認識したりする機会が自然と増えたことです。
また、異文化とコミュニケーション/リーダーシップの講座を代表として、講師の方、受講生の皆さんとのディスカッションから刺激をうけ、「来週も仕事がんばろう!」とエネルギーを皆さんからいただけたことは私にとって貴重な財産となっています。
全6講座共通で、講座終了後に気づいた質問はリアクションペーパー(講座アンケート)に記入することで、次回講座の際に時間が許す限り講師の方から解説いただけるなど、集中して学習できるように塾事務局の方々の手厚いサポートがあることも本講座のよいところだと考えます。

2018年度徽音塾塾生・生命保険会社(30代)