2023年度の徽音塾第1回目の講義は、朝日新聞出版『AERA』編集部 編集長の木村恵子先生にご担当いただきました。

『AERA』が創刊された1988年は、1985年に成立した男女雇用機会均等法の流れを受け、女性読者を対象にした雑誌の創刊が相次いだ年です。朝日新聞社の支局や『AERA』編集部で記者、編集者として働いてきた木村先生は、「働く女性の典型的な迷いを経てきた」とお話され、ご自身の経験をふまえ、女性が自分らしく選択するためのポイントを、「コミュニケーション」、「出産を考える人はいつ産むか」、「完璧主義にならない」、「計画を立てすぎず、直面した課題に向き合う」、と教えてくださいました。

グループディスカッションでは、女性が活躍する中で何が壁になっているのか、どうすればそれを乗り越えられるのかについて話し合いました。今回の講義には30名近くが参加。それぞれに置かれた状況を踏まえた、多様な意見が上がりました。

木村先生への質問も多く挙がり、今回のテーマへの関心の高さと、課題解決への熱量を感じ、今年度の徽音塾、最初の講義らしく大いに盛り上がりました。