【開催中止】ヒューマンライフイノベーション開発研究機構国際シンポジウム(2020.3.16)を開催(主催)します。
3月16日開催予定をしていました国際シンポジウムは、現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢に鑑み、中止となりました。お申込みをすでにされていらっしゃる方はご理解のほどよろしくお願いします。
お茶の水女子大学では、人間の発達段階に即した心身の健康と生活環境の向上を意図したイノベーションを実現する教育研究拠点として、「ヒューマンライフイノベーション開発研究機構」を、2016(平成28)年に開設しました。本機構の下に、「ヒューマンライフイノベーション研究所」と「人間発達教育科学研究所」を設置し、それぞれ本学の強みを活かして、「からだ」と「こころ」の両面からの研究を推進しています。中間評価を迎える今年度は、榊原洋一先生と楊素卿先生(来日中止)を基調講演者にお迎えし、本機構のミッションに基づいた2研究所の研究成果や取り組みを幅広くご紹介します。皆さん、ふるってご参加ください。
【日時】 2020年3月16日(月曜日) 9:30~12:20
【場所】 お茶の水女子大学 本館3階 306室
【主催】 お茶の水女子大学 ヒューマンライフイノベーション開発研究機構
(ヒューマンライフイノベーション研究所)
(人間発達教育科学研究所)
【プログラム】新型コロナウィルスの感染拡大を受け、プログラムの一部に変更が生じました。
→基調講演者の楊素卿教授(台北医学大学)の来日中止により、榊原洋一先生の基調講演(40分→60分)のみとなりました。変更後のプログラムは以下のとおりです。
9:30~9:35 開会挨拶(室伏きみ子学長)
9:35~9:45 開催趣旨説明
(森田育男ヒューマンライフイノベーション開発研究機構長 理事・副学長)
9:45~10:45 基調講演
榊原洋一先生 お茶の水女子大学名誉教授
「子どもの自己肯定感とQOL」
10:45~11:00 休憩
11:00~11:40 ヒューマンライフイノベーション研究所
①食品因子による転写因子活性化と生活習慣病への応用
飯田薫子 (教授:生活習慣病学)
②健康な脳の鍵を握る脳の中のメタコミュニケーション
毛内 拡 (助教:神経生理学・生物物理学)
11:40~12:20 人間発達教育科学研究所
① 家族の健康とQOLに関する長期縦断研究
菅原ますみ(教授:発達精神病理学)
② 学力格差を克服している学校・家庭の取り組み
―全国学力・学習状況調査の分析から―
浜野 隆 (教授:教育社会学)
12:20 閉会
【申込方法】 無料事前申込制(締切3月10日)
下記のアドレスまたはQRコードよりお申込み下さい。
https://crdeg.cf.ocha.ac.jp/ocha2/Plone/iehd/ohli0316
【問い合わせ】お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 事務局
Tel&Fax:03-5978-5539 E-mail:info-iehd@cc.ocha.ac.jp