宮里 暁美


氏名: 宮里 暁美(みやさと あけみ)
専門分野: 保育学
所属/職位: 人間発達教育科学研究所 教授(保育実践研究)

研究キーワード

保育学全般 環境による教育 幼小接続期 保護者支援

研究内容

  • <著書>
    • ・『質の高い幼児期の教育 3.4.5歳児の指導と環境構成・実践例』(共著,ななみ書房,2012 )
    • ・『新しく生きるー津守真と保育を語るー』(共著,フレーベル館,2009)
  • <論文等>
    • ・「幼児期にふさわしい生活とはー育ち合う生活・共に創る生活」(単著,『発達』第138号ミネルヴァ書房54-59,2014)
    • ・「子どもの多様な表現を保障する環境と保育者の在り方」(単著,『保育学研究』第51巻第3号 日本保育学会 467-469 ,2013)
    • ・「幼小接続期の親の参加についての検討(1)(2)」(共著,日本保育学会第66回大会,2012)
    • ・「保育における『表現』を育むもの」(単著,『保育の実践と研究』スペース新社 ,2011)
    • ・「保育事例をめぐる対話 虫を探している時間」(単著,『幼児の教育』第110巻第6号フレーベル館)

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性

  • 〇平成28年4月開園した文京区立お茶の水女子大学こども園園長として園運営に携わり、「つながる保育」を主軸に置いた教育・保育活動を展開する。豊かな体験を生み出す環境作りを進めるとともに保育者の援助について検討し、こども園の教育・保育課程を作成、発信する。
  • 〇幼児教育・保育に関する教育研究の場として大学、いずみナーサリー、附属幼稚園と連携し、生涯発達を見据えた0歳児からの教育カリキュラム及び乳幼児教育・保育の質の評価方法を開発し、成果を発信する。

特許・著作物等知財情報、社会貢献実績

著作「子どもたちの四季~小さな子をもつあなたへ伝えたい大切なこと」(主婦の友社)

  • 社会貢献:公益社団法人全国幼児教育研究協会企画部長
  • 横浜市幼稚園協会主催特別研究委員会Ⅰ助言講師
  • 神奈川県金沢区研究部会助言講師

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