坂本　佳鶴恵

研究キーワード

社会意識、家族／ジェンダー、メディア／コミュニケーション、文化、 社会学

研究内容

メディアや相互行為をつうじて、人々が社会的に抱くイメージや認識がどのように構築され、それが人々の行動や社会構造にどのような影響を与えているかを研究しています。具体的な対象としてジェンダー、家族などをとりあげています。

将来の研究計画・研究の展望・共同研究の可能性

• １）女性雑誌についての本の執筆、出版。
• ２）身体とアイデンティティ、社会意識に関する理論および実証的研究

特許・著作物等知財情報、社会貢献実績

• 坂本佳鶴恵『アイデンティティーの権力――差別を語る主体は成立するか』（新曜社、2005）
• 坂本佳鶴恵『＜家族＞イメージの誕生―日本映画における＜ホームドラマ＞の形成』（新曜社、1997）
• 友枝敏雄、竹沢尚一郎、正村俊之、坂本佳鶴恵『社会学のエッセンス（新判）』（有斐閣、2007）など。

関連サイト

http://www.li.ocha.ac.jp/hss/socio/staff.html