終了したプロジェクト
平成28-令和5年度
ECCELL「保育・子育てラーニングプログラム」BP(研究代表:浜口順子)
「乳幼児教育を基軸とした生涯学習モデルの構築(ECCELL)」事業終了後の平成28年4月から平成31年3月まで、学内教育GPプロジェクトとして後継事業を展開しました。また、令和元年 - 令和5年度までは、ECCELL「保育・子育てラーニングプログラム」BPとして、幼稚園教諭、保育士などの現職者をはじめ、子どもに関わる社会人の方々を対象として、豊かな保育や子育てを実現できるようリカレント学習(学び直し・学びほぐし)の場を設置しました。2021年度からは、全科目、オンラインでの公開講座を中心に、遠方の方も一緒に学ぶことができるようになりました。本プログラムは、2年以内にプログラム120時間以上受講すると履修証明書が授与されるコースとして、文部科学省の職業実践力育成プログラム(BP)に認定されました(2024年3月で終了しました)。詳細はこちら
平成24-28年度
「「生涯発達におけるクオリティ・オブ・ライフと精神的健康との関連に関する縦断研究」
(研究代表:菅原ますみ)
グローバルCOEの研究事業で展開されたクオリティ・オブ・ライフと人間発達との関連に関する縦断的研究を継承・発展させるため、学術振興会の研究助成を得て平成24年度から28年度までのプロジェクト研究を進めた。
平成22-27年度
特別経費「乳幼児教育を基盤とした生涯学習モデルの構築(ECCELL)」事業
(研究代表:浜口順子)
「乳幼児教育を基軸とした生涯学習モデルの構築(Early Childhood Care/Education and Lifelong Learning:ECCELL)では、学部・大学院、社会人プログラムにおける乳幼児教育関連の教育、および附属幼稚園・附属ナーサリー等の保育・教育現場などの学内リソースが相互に有機的連携を図りながら、より探究的な保育者養成カリキュラムを学外へも発信できるよう研究・教育プログラムを企画実施し、多様な戦略的保育人材像の探求・育成を複合的に実現する循環的な生涯学習モデルの構築をめざした事業です。 詳細はこちら
平成19-23年度
お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」
(研究代表:耳塚寛明)
本拠点は、格差センシティブな人間発達科学の創成と、その担い手となるソーシャル・ジャスティス(社会的公正)を探求する人間発達研究者、特に女性研究者の養成を目的として形成されました。そのため、ポスドクや大学院生などの若手研究者の育成と教育に、第一義的な重点を置いて取り組んできました。具体的な取り組みは、リサーチ・アシスタントの雇用、公募研究、海外学会や調査への派遣、英語論文作成・発表支援、各種セミナーや国際シンポジウムの開催など多岐にわたります。 詳細はこちら
平成14-18年度
お茶の水女子大学21世紀COEプログラム「誕生から死までの人間発達」
(研究代表:内田伸子)
本拠点形成の目的は、「乳幼児虐待」、「育児不安」、「コミュニケーション退化」、「学級崩壊」、「学力低下」、「フリーターの増加」、「中高年期離婚/自殺の増加」、「空の巣症候群」、「安楽死・尊厳死」、「発達や生活における社会的格差の拡大」等々の人間発達の今日的問題を扱うため、時間軸としての発達を「誕生」から「死」まで網羅し、家庭、学校、職場、あるいは様々な文化を視野に入れ、人間行動から脳神経科学までを扱う、生涯発達追跡研究センターを構築することです。 詳細はこちら