第16回日韓3女子大学交流合同シンポジウムを開催しました。(2025.12.21~23)


第16回日韓3女子大学交流合同シンポジウムの報告

1.シンポジウム参加準備

今回のシンポジウムは、通算16回目となるシンポジウムとなった。今回は本学の創立150周年記念と一致し、随所でこのことに触れられていた。この記念すべき第16回のシンポジウムは12月21〜23日の3日間お茶の水女子大学のキャンパス、おもに国際交流留学生プラザで開催された。本学からの参加学生は7月に募集を開始し、9月に選考、10月から口頭発表の練習とポスター発表の準備にかかり、本番を無事に迎えることができていた。10月からの準備期間においては各方面には大変お世話になった。シンポジウムを無事に開催できたことを感謝する次第である。
シンポジウムでの口頭発表練習は「プレゼンテーション法研究」(由良担当)と「アカデミック・プレゼンテーション(理系)」(小川担当)で行われた。英語口頭発表とパワーポイントの作成法、および質疑応答の演習を実施した。シンポジウム参加学生はいずれかの講義の履修を義務とした。参加学生の発表能力および英語力は、当初は決して高くはなかったが、授業の最後にはコツをつかむことができ、英語による講演ができるようになったようである。

2.シンポジウムの様子

お茶の水女子大学からの参加者は学生が16名(化学2名、物理学5名、生物学7名、数学1名、食品栄養学1名)、日本女子大学からの参加者は学生が18名、梨花女子大学からの参加者は学生が36名となった。シンポジウムは、第1日目の午後から行われた。初日は2名の教員が講演し、それぞれが研究内容とご自分のキャリアを語られた。第2日目は、3つのセッションに分かれて、学生による口頭発表がなされた。52件の口頭発表が予定されていたが、ビザ等の関係で2件がキャンセルとなったのは残念であった。各セッションとも教員も参加し、発表の様子を見守っていた。第3日目は、ポスターセッションを実施した。口頭発表を行った学生は全員ポスター発表も行った。それに加えて、ポスター発表のみの学生もいた。口頭発表の時同様、ポスターセッションでも活発な議論が学生間でなされていたのが印象的であった。

3.その他

今年度は、2日目の昼食時に全関係教員が集まり意見交換を行うことができた。その中で来年度は、シンポジウムを梨花女子大学で開催することでほぼ合意がとれたと理解している。梨花女子大学は来年度が創立140周年記念の年にあたるため、盛大に開催することが期待されている。さまざまなイベントに合わせるために、当該シンポジウムを8月に開催することで準備進めることとなった。これからのさまざまな交渉が重要になると思われる。今後は、当該シンポジウムを基盤として、3つの女子大学間で共同研究が始まることを期待する。研究基盤を共有することでより活発な交流が期待でき、本シンポジウムもより一層活発になるであろう。

国際交流留学生プラザ、2階Commons1にて

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