徽音塾第11回目の講義は「イノベーション・アントレプレナーシップ・新規事業開発・新製品開発・起業」をテーマに専修大学 商学部 教授の鹿住 倫世先生にご担当いただきました。全2回の前編です。
先生は冒頭で、「イノベーションとは何か」、「今、なぜイノベーションが必要か」と問題提起され、予期できない社会変動の中で、改めてこれらの問いを考え直すことの必要性を説明してくださいました。「急速に変化する社会で企業や組織が生き残っていくためには、イノベーションを創出していかなければならない」との指摘に、塾生も深く納得した様子でした。
自分ごととして捉えている塾生も多く、質問や意見など、積極的に手が挙がりました。鹿住先生はそれらに丁寧に対応して下さり、充実した講義になりました。次回は、具体的に、ビジネスモデルの作り方を学びます。