【平成28年1月~12月】


<教育・保育実践研究部門>
1. 浜口順子 (2016). そこにいる子が子どもであるということ―背伸びする赤ちゃんの指さす先には―, 幼児の教育115(2), 43-46.
2. 浜口順子 (2016). そこにいる子が子どもであるということ―「子ども好き」という言説―, 幼児の教育115(3), 54-57.
3. 浜口順子 (2016). そこにいる子が子どもであるということ―自分の中の「子ども」を手探りする―, 幼児の教育115(4), 54-57.
4. 冨士原紀絵・宮城信・松崎史周 (2016). 児童生徒作文の基礎的研究:児童生徒作文コーパス構築と活用, お茶の水女子大学子ども学研究紀要, 4, 9-20.
5. 宮里暁美・石倉卓子・井上知香・大方美香・柿沼芳枝・神長美津子・駒久美子・齊藤 崇・島田由紀子・鈴木みゆき・竹田好美・永井由利子・中田範子 (2016). 幼保一体化移行に関する実態調査 ―園運営上の課題や保育教諭への期待に焦点をあてて― 保育教諭養成課程研究会紀要, 2.
6. 宮里暁美 (2016). こども園をつくる―文京区立お茶の水女子大学こども園の記録― Vol. 1 ~設立までの経緯、開園までの取り組み~ 幼児の教育, 115(3), 40-48.
7. 宮里暁美 (2016). こども園をつくる ―文京区立お茶の水女子大学こども園の記録― Vol. 2 開園から三か月 始まりの日々 幼児の教育, 115(4), 44-49.
8. 井原成男・小玉亮子 (2016). 「映画「危険なメソッド」から読み解く治すことの意味:心理療法の陥穽とフェミニズムの利点 お茶の水女子大学人文科学研究 12, 91-102.
9. 小玉亮子 (2016). 教育における母なるものの呪縛−ジェンダー視点に立つ歴史研究から, 教育思想史学会編『近代教育フォーラム』, 25, 129-138.
10. 刑部育子 (2016). 探究力・活用力の発揮される生活Ⅳ: からだに着目して. 『平成26・27年度お茶の水女子大学附属幼稚園研究紀要 研究テーマ: 探究力・活用力が発揮される生活 (3・4年次) 「からだ」 うごく・うごきだす つながる・つなげる』, 38-44.

<人間発達基礎研究部門>
11. 菅原ますみ (2016). 母親の精神保健と子どもの精神保健に関する長期追跡 (特集 こころの病理をさかのぼる : 精神医学における乳幼児期の意義) 精神科治療学, 31(7), 893-900.
12. 齊藤彩・松本聡子・菅原ますみ (2016). 児童期後期の不注意および多動性・衝動性と抑うつとの関連―養育要因と自尊感情に着目して パーソナリティ研究, 25(1), 74-85.
13. 酒井厚・中山紫帆・深澤祐介・熊谷好恵・菅原ますみ (2016). 家庭・学校・地域の連携を支える教員の活動―学校のアンカーポイント役割遂行の観点から― 教育心理学研究, 64, 505-517.
14. Yoshitake, N., Sun, Y., Sugawara, M., Matsumoto, S., Sakai, A., Takaoka, J., & Goto, N. (2016). QOL and sociodemographic factors among first-time parents in Japan: a multilevel analysis. Quality of life research: an international journal of quality of life aspects of treatment, care and rehabilitation, 25(12), 3147-3155.
15. Yamazaki, Y., & Omori, M. (2016). The relationship between mothers’ thin-ideal and children’s drive for thinness: A survey of Japanese early adolescents and their mothers. Journal of health psychology, 21(1), 100-111.
16. Omori, M., Yamazaki, Y., Aizawa, N., & Zoysa, P. D. (2016). Thin-ideal internalization and body dissatisfaction in Sri Lankan adolescents. Journal of health psychology, DOI: https://doi.org/10.1177/1359105316637665
17. 秋山久美子・坂元章・祥雲暁代・河本泰信・佐藤拓・西村直之・篠原菊紀・石田仁・牧野暢男(2016). パチンコ・パチスロ遊技障害尺度の短縮版の開発 精神医学, 58(12), 993-999.
18. 秋山久美子・祥雲暁代・坂元章・河本泰信・佐藤拓・西村直之・篠原菊紀・石田仁・牧野暢男 (2016). パチンコ・パチスロ遊技障害尺度の作成および信頼性・妥当性の検討 精神医学, 58(4), 307-316.
19. 堀内由樹子・田島祥・鈴木佳苗・渋谷明子・坂元章 (2016). テレビゲーム利用による攻撃性・規範意識への影響―中学生の縦断調査データに対するレーティング区分ごとの分析― デジタルゲーム学研究, 9(1), 13-23.
20. 耳塚寛明・松下佳代・佐藤学 (2016). 公開シンポジウム 学力に関する量的研究と質的研究の交流可能性を探る (日本教育学会第74回大会報告) 教育学研究 83(1), 72-77.
21. 耳塚寛明 (2016). 都道府県間の学力格差は年々縮小傾向に。今後の課題は家庭による学力格差の改善 総合教育技術 71(13), 52-55.
22. 耳塚寛明・合田哲雄 (2016). 特別対談 お茶の水女子大学基幹研究院教授 耳塚寛明×文部科学省初等中等教育局教育課程課長 合田哲雄 社会的に厳しい環境にありながらも高い成果を上げている学校には7つの特徴があった (総合大特集 学力格差解消のカギ! 「効果のある学校(エフェクティブ・スクール)」7つのルール)総合教育技術 71(2), 10-17.
23. 坂本佳鶴恵 (2016). 女性雑誌における第二波フェミニズムの影響と変容 : 『MORE』『クロワッサン』の読者投稿の分析 お茶の水女子大学人文科学研究 12, 203-215.
24. 戸谷(戸井)敦子・浜野隆 (2016). 中西部アフリカ幼児教育研修の成果と課題―異文化論的視点からの省察とともに― 健康科学と人間形成, 2(1), 45-54
25. 浜野隆 (2016). 統計的な分析により効果的な取り組みを検証―自校の取り組みと比較し、内容のチェックを 総合教育技術, 71(2), 19-23.
26. 米田俊彦 (2016). 小山静子編『男女別学の時代~戦前期中等教育のジェンダー比較』 日本の教育史学, 59, 190-192.
27. 米田俊彦 (2016). 湯川論文を読んで(論評) 日本教育史研究, 35, 65-67.

<発達臨床支援研究部門>
28. 篁倫子 (2016). 学習障害のそだち (特集 そだちからみたおとなの発達障害) ― (そだちとそだてられ) そだちの科学 26, 59-64.
29. 篁倫子 (2016). LDのスクリーニング : LDI-R : LD判断のための調査票 (特集 発達障害のアセスメント) ― (ADHDとLDのアセスメント) 臨床心理学, 16(1), 38-40.
30. 谷田征子・青木紀久代・岩藤裕美・古志めぐみ (2016). ひきこもりはどのように捉えられているのか:海外で発表された文献レビュー お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要, 17, 1-17.
31. 大塚己恭・黒木咲・青木紀久代 (2016). 乳幼児期の臨床的問題とアタッチメント お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要, 17, 27-38.
32. 青木紀久代 (2016). 子ども・子育て支援新制度と臨床心理士の活動 子育て支援と心理臨床, 11, 47-52.
33. 青木紀久代 (2016). 保育におけるトラウマを抱えた子どものケア 発達, 37(145), 14-18.
34. Aoki, K., Shimada, K., Yokoyama, R., & Otsuka, M. (2016). Does the renovation of child-care structure in infant-homes affect the infants’ development? Infant Mental Health Journal, 37,87-88.
35. 伊藤亜矢子・初澤宣子・宮部緑・菖蒲知佳・Carol Dahir (2016). 米国のスクールカウンセラー養成に学ぶ:ニューヨーク工科大学多文化スキル・サマーセミナーの体験からお茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科附属心理臨床相談センター紀要, 17,77-88.

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