IEHDマンスリーレポートNo.2(2017年8-9月)が発行されました。
お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所は、本学の人間発達科学をテーマとする学内教員を組織し、人間の発達と教育に関する総合的、国際的な研究拠点の構築をめざしています。研究所メンバーの最新の研究成果(出版著書、メディア掲載、学術論文、学会発表)や活動実績については、「マンスリーレポート」で随時紹介していきます。研究所メンバーの名前をクリックすると、詳細な研究者情報(業績含む)を見ることができます。
◆◆◆2017年8月~9月の研究成果◆◆◆
【出版・著書】
宮里暁美、小林恵子編著『松野クララを偲んで』宮里研究室、東京。2017.8 197p. ゴトー印刷
小玉亮子「<教育と家族>研究の展開 -近代的子ども観・近代家族・近代教育の再考を軸として」、藤崎宏子・池岡義孝編著『現代日本の家族社会学を問う 多様化の中の対話』ミネルヴァ書房、2017.9、pp.33-56.
【メディア(ウェブ・新聞・雑誌等)】
浜野隆、月刊『教職研修』9月号、「文部科学省―「全国学力調査」をエビデンスとしてどう生かせばよいか」2017年8月19日。
【学術論文】
Komoto, Y., Shoun, A., Akiyama, K., Sakamoto, A. et al. (2017).” Development and validation of the Pachinko/Pachi-Slot Playing Ambivalence Scale.” Asian Journal of Gambling Issues and Public Health, 7(3). DOI: 10.1186/s40405-017-0023-6
【学会発表】
Mikiko TABU & Ryoko KODAMA, “A Comparative Study of the Family Childcare(3): A Review of the Research in Japan and Germany”, EECERA The 27th Conference, Bologna, Italy, 29st August-1st September 2017,. poster.
SAKAMOTO, Kazue, Japanese Women’s magazines, Gender Norms and Fashion, 2017th International Conference on Knowledge, Culture and Society (ICKCS2017), Hong Kong (China), Sep. 23-25, 2017.
宮里暁美「0.1.2歳児の保育から考える生活と発達の連続性」子どもと保育実践研究会 夏季全国大会分科会、2017年8月12日。(実践提案)
宮里暁美「写真を使った記録の可能性~保育の質・可視化・省察・発信・対話をキーワードにして~」 公益財団法人 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 第8回幼児教育実践学会、2017年8月19日。(連名:口頭発表)
宮里暁美「ラウンドテーブル:養成校における領域「表現」の授業を考える」日本音楽教育学会 第8回夏季ワークショップ、2017年8月29日。(指定討論者)
宮里暁美「第11分科会:新指針を踏まえた保育者養成教育の課題(保育内容:表現系)」保育士協議会全国セミナー、2017年9月2日。(提案者)
◆◆◆2017年8月~9月の活動実績◆◆◆
刑部育子、浜口順子、宮里暁美、内海緒香(人間発達教育科学研究所共催)
第4回ライフ×アート展(お茶の水女子大学関係者によるアート実践展覧会) 日時:2017年8月2日(水)~4日(金)11:00~18:00(4日は15:00まで) 場所:お茶の水女子大学構内Student Commons
菅原ますみ(人間発達教育科学研究所共催)
日本双生児研究学会主催 第37回双生児研究会「The power of collaboration: lessons learned from the CODATwins project (H29.8.18)」 日時:2017年8月18日(金)13:00~15:00、場所:お茶の水女子大学文教育学部1号館第一会議室
【マンスリーレポートの内容に関するお問い合わせ】 お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 E-mail:info-iehd@cc.ocha.ac.jp