講座案内(2015年度春学期)


春学期 5月:女性のエンパワーメントとリーダーシップ(2015年5月9日、16日、23日、30日)

「女性はもっと活躍できる」
岩田 喜美枝(公益財団法人21世紀職業財団 会長)

【プロフィール】1947年生まれ。1971年 東京大学教養学部卒、1971年 労働省入省。厚生労働省雇用均等・児童家庭局長を最後に03年退官。03年 株式会社資生堂に入社。08年 代表取締役副社長に就任。12年7月から顧問。12年3月からキリンホールディングス株式会社社外監査役12年7月から日本航空株式会社社外取締役12年7月から公益財団法人21世紀職業財団会長。現在の公職としては男女共同参画会議、中央教育審議会生涯学習分科会、消費者委員会等。


【講義内容】1人の働く女性としての私自身の経験や、労働省での行政経験、さらには、資生堂等の企業で経営者として取り組んできたことを踏まえて、企業における女性の活躍推進をテーマにお話をします。女性のさらなる活躍が必要である理由や活躍推進のための企業の課題を一緒に考えるとともに、先輩として参加者の皆様に、仕事と家庭責任との両立、キャリアアップ、リーダーシップのとりかた等についてアドバイスをしたいと思います。
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megumi_umeda

「女性活躍支援の実践-世界は仕事で変わる、仕事で世界は変わる」
梅田 惠 (日本アイ・ビー・エム株式会社 人事.ダイバーシティー&人事広報担当部長)

【プロフィール】上智大学文学部心理学科卒業後、1987年日本IBM入社。研究開発部門担当広報課長、人事広報部長を歴任。女性、障がい者、性的少数派、外国籍、世代、ワークライフに注目したプログラムの企画・開発を担当。日本IBM任意団体Japan Women’s Innovative Network
創設員。企業内保育施設の設立。障がい者雇用モデルの創出を目的とする一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアムの創立員。平成22年度厚生労働大臣均等・両立推進企業表彰 最優良賞、日本生産性本部 第5回ワーク・ライフ・バランス大賞受賞。


【講義内容】変化の激しい現代社会において、ダイバーシティ推進は企業にとって重要な経営戦略の1つです。厳しいグローバル環境を生き抜くためには、女性活躍推進をはじめ、障がい者雇用などにも積極的に取り組む必要があります。講義では、日本IBMの実践ケースに注目し、日本の女性にはこれからどんな働き方が期待されているかなどについて、受講生の皆さんと議論を展開します。
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hitomi_tsunoda

「ダイバーシティ社会におけるワーキングマザーの働き方実践」
角田 仁美(株式会社NTTデータ 法人コンサルティング&マーケティング本部 コンサルティング部 課長代理)

【プロフィール】大阪府出身。2002年株式会社NTTデータ入社。会計・経営分析、サプライチェーンマネジメント業務のコンサルティング・システム開発に携わる。現在はグローバル製造業のお客様を担当するコンサルタントで、1歳・5歳の二児の母。専門分野は会計・経営分析、サプライチェーン最適化・見える化、などの業務・ITシステム。


【講義内容】女性活躍推進が謳われダイバーシティが進む中で、自らのキャリアと出産・子育てなどのライフイベントとのバランスはどうすればよいのか。ワークライフバランスと言われる中、実際にはどうやって両立しているのか。IT業界で子育てしながらグローバル顧客を担当する講師の事例を参考に、日々悩みながらも自らの将来をステップアップさせるアクションの取り方を知り、ディスカッションを交えながら働き方を考えてみましょう。
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Miki_Kondo

「これからの、女性のリーダーシップ ~ 自分らしいリーダーシップを確立する ~」
近藤 美樹(Value & Vision LLC 執行役員 人材・組織開発コンサルタント)

【プロフィール】青山学院大学文学部フランス文学科卒業。シドニー大学大学院ヒューマンリソースマネジメント・コーチング(心理学)修士(MA with Merit)。IMDビジネススクールStrategies for Leadership修了。ボストン コンサルティング グループ、日本ロレアル株式会社の人事マネジャーとして幅広い人材育成施策に従事。2010年より現職。女性のためのリーダーシップ開発プログラム(Empower Women Leaders Program)主宰。専門分野は人材・組織開発 (女性のリーダーシップ開発・ダイバーシティ&インクルージョン)


【講義内容】女性リーダーを取り巻く環境、リーダーシップの男女差、女性リーダーに特化した課題など、最新のリサーチや事例を紹介しながら、女性のリーダーシップのあり方について考えていきます。
グローバルの女性リーダー育成の潮流と日本の現状の深い理解に基づき、女性がリーダーとなるうえでの実践的な課題克服法を提示します。
双方向レクチャーやグループディスカッションを通して、受講者の主体的な学びおよび受講者間の学び合いを奨励します。
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eiko_shinoduka

「死ぬまで縁が切れない経済と政治」
篠塚 英子(お茶の水女子大学 名誉教授、人事院顧問)

【プロフィール】1965年、武蔵大学経済学部卒業、社団法人日本経済研究センター入社。1987年、お茶の水女子大学家政学部助教授。日本銀行審議委員、お茶の水女子大学(再就職)文教育学部教授、定年退職後、日本司法支援センター(法テラス)理事、人事院人事官。現在お茶の水女子大学名誉教授、人事院顧問。専門は労働経済学、金融政策、ジェンダー論。主著「日本の女子労働」「日本の雇用調整」等、総務省統計審議会委員、商学博士(慶應義塾大学)。


【講義内容】女性は経済と政治が苦手だといわれます。だからといって、相続税や各種行政手続きなど死ぬまで逃れられません。同じ教育なのに、男性に比べ女性が不利なのは差別だけではなく、法制度も関連していることがあります。そこで小さい問題でも男性がやらない問題を女性の視点にたって改革することで家族、地域、企業、法制度など社会は大きく変貌するのです。新たな視点をもった女性リーダーシップが求められる理由がここにあります。
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春学期6月:異文化コミュニケーション/リーダーシップ(2015年6月6日、13日、20日、27日)

kyoko_yashiro

「多様性対応コミュニケーション」
八代 京子(麗澤大学名誉教授、株式会社海外放送センター顧問)

【プロフィール】サイマル・インターナショナル株式会社同時通訳者、筑波大学現代語現代文化学系国際関係学類講師等を経て、1996年に麗澤大学国際経済学部教授。異文化コミュニケーション学会会長(1995年から1999年)。専門分野は異文化コミュニケーション、協調的問題解決法、英語教育


【講義内容】異なる価値観や行動様式を持つ人々とコミュニケーションを図るにはどのような点に気を付ける必要があるのか、異文化疑似体験学習を通して実践的に学びます。多様性に対応するコミュニケーション・スキル、傾聴、パラフレーズ、開かれた質問、リフレーミング、DESOなどを学ぶためにペア・ワーク、グループ・ワーク、ケース・スタディを行います。受講生の積極的かつ主体的な参加が求められます。
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「貴女のリーダーシップのあり方を考える、作る」
高田 朝子(法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授)

【プロフィール】モルガン・スタンレー証券会社勤務をへて、サンダーバード国際経営大学院国際経営学修士(MIM)、慶應義塾大学大学院経営管理研究科経営学修士(MBA)、同博士課程修了。経営学博士。専門分野は組織行動 リーダーシップ 女性総合職並びに後継者研究


【講義内容】リーダーシップのあり方は千差万別です。この授業ではディスカッションを通じて貴女なりのリーダーシップについて様々な角度から考えます。授業はケースメソッドで行われます。ケースを自ら考え、グループで考え、そして皆で考えることで、自分なりのリーダーシップを見つめ直します。受講生は事前課題のケースをよく読み込んで自分だったらどう意思決定し行動するのか、様々な立場に身を置き考えることが求められます。
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※講座内容、講師については、予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
※講師の所属・役職等は、2015年3月時点のものです。